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人気のウルトラブック(Ultrabook)
2011年に「ウルトラブック」が登場し、2012年以降、各社が力を入れ始めたので、ここに来てウルトラブックの注目度がかなり高くなっています。
まず、「ウルトラブック」とはなんぞや?と思われた方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明させていただきます。
ウルトラブック(Ultrabook)とは、インテルが提唱したノートパソコンのひとつのカテゴリーで、ある一定の条件を満たしたノートパソコンのことです。発表当初の主な条件としては、
◆薄い・・・高さは14型以上は21mm以下、14型未満は18mm以下。
◆速い・・・休止状態から7秒以内に復帰できる。
◆高性能・・・Core iシリーズのCPU搭載。
◆長時間駆動・・・バッテリー駆動5時間以上。8時間以上を推奨。
などがあります。
簡単にまとめると、「高性能なのに薄型で長時間バッテリー搭載のノートPC」という感じでしょうか。
さらに、明確な条件ではないようですが、インテルによると、価格もなるべく低価格で抑えるようにということで、1000米ドル(日本円で約8万円程度)以下のモデルを用意することが推奨されているようです。
「高性能・薄型・長時間バッテリー・低価格」ノートPCなんて、かなり理想的ですが、残念ながら薄型のため、光学ドライブ(DVDやブルーレイドライブ)は内蔵されていない機種がほとんどです。でも外付けでつけることができます。
それでは、パソコン初心者の方にもおすすめのウルトラブックBest3をご紹介していきます。
※なお、ウルトラブックの条件はパソコンの進化とともに変化しているようです。最新のウルトラブックの条件としては【タッチパネル対応】【厚みの上限23mm以下】など一部追加・変更されたようです。当ページはウルトラブックと同名シリーズのタッチパネル非対応モデルも一緒にご紹介していることがあります。
※お安い型落ち機種の在庫がまだある場合は、そちらを継続して掲載していることがあります。
【おすすめポイント】
◆タッチパネル対応のウルトラブックがなんと【964g】の軽さです。タッチパネル非対応なら【795g】。これだけ軽ければ、気軽に持ってでかけられます。
◆CPUは、タッチパネル対応ならCore i5、タッチパネル非対応ならCore i5とCore i7から選択できます。薄くて軽いけど高性能。ウルトラブックの条件です。
◆SSD(フラッシュメモリドライブ)搭載で、128GBと256GBが選択できます。SSDはハードディスクより高速処理が可能で、さらに衝撃にも強いという特徴があります。
◆「Office なし」「Office Personal 2013」を選んで、費用を安く抑えることができます。(店頭モデルではPowerPoint付きの「Office Home and Business」が付属しています。)
◆タッチパネル液晶モデルを選択すれば、この軽さですから、まさにタブレット感覚で持ち歩けます。
今、一番注目度の高いウルトラブックです。なんといっても13.3型液晶では軽さがダントツです。この軽さを知ってしまったら、買わずにはいられないかも?!店頭で持ち上げたとき、軽すぎて思わず「うわっ!」と声が出てしまいました(笑)
また、NECは富士通や東芝と比べて、少し価格が高めの印象があるのですが、この機種は同じ位の性能のウルトラブックの中では、意外にも(?)そんなに高くないのです。メモリが4GBだけで選択肢がないところが唯一、残念なところなのですが、やはり軽さ重視ということだと思います。この軽さが手に入るならメモリ4GBでもノープロブレム!それくらい、この軽さは嬉しいです。個人的にも欲しい~!
★オススメNO.2★
dynabook KIRA V834 Webオリジナル(2013秋冬モデル)
【おすすめポイント】
◆Core i7、メモリ8GB、256GB SSDと、ウルトラブックの中ではトップクラスの高性能モデルです。いつでもどこでも、メインPCとして使えます。
◆「KIRA」という名前がついているだけあって、WQHD液晶(2560×1440ドット)が美しくキラめいています。これまで以上に映像を楽しみたくなる美しさです。
◆13.3型ワイドで約1.35kg。もちろんNECにはかないませんが、気軽に持ち運びしたくなる軽さです。バッテリー駆動時間も14時間。
dynabook KIRAは、美しすぎる液晶に心惹かれるパソコンです。高性能がそろっているため、お値段もいいですが、それだけ満足度も高いのは間違いありません。液晶がきれいだと、仕事だけでなくプライベートでもどんどん活用したくなりますが、持ち運びも苦にならない軽さ、薄さなので、公私共に大活躍しそうです。
※東芝ダイレクトで同ページに紹介されているV634はタッチ非対応になります。
富士通 FMV LIFEBOOK WU1/M (2013秋冬モデル)
【おすすめポイント】
◆CPUはCore i7とCore i5、メモリは6GB、10GBから選択できます。ウルトラブックの中でCPUもメモリも選択肢があるというのは嬉しいですね。
◆SSD256GB、128GBだけでなく、ハードディスク500GBも選択できます。SSDの方が高速処理で衝撃に強いのですが、持ち運びの回数が少ない方や本体にたくさん保存したい方には安価なハードディスクも嬉しい選択肢です。
◆14型ワイドWQHD液晶(3200×1800ドット)です。ウルトラブックの中では少し大きめとも言える14型ですが、画面が大きい分、WQHDの美しさもより際立ちますし、作業しやすいというメリットもあります。
◆指紋センサー付きでセキュリティも安心。
◆オプションのポートリプリケータを購入すれば、USB端子や外部ディスプレイ端子が増え、拡張性も高まります。
◆カラーバリエーションはレッドとブラックの3色。ウルトラブックはブラックやシルバーが多いのですが、レッドも選べるのが嬉しいですね。
◆無料で3年保証がついてきます。WEB MART限定です。これが一番のおすすめのポイント!
ハードディスク搭載パソコンでは最薄の9.2mmです。オプションのポートリプリケータを使えば、拡張性も高まり、持ち運びの時にいちいちケーブルを抜かなくていいのでとっても楽です。個人的には、持ち運びする2台目PCなら、もう少しコンパクトな13.3型が好きなのですが、実際に見てみると、そんなに大きな差はありません。画面が少しでも大きい方が良い、という方には間違いなくおすすめの一品です。
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