初心者のためのパソコン購入相談室

最近、多くのウイルス対策ソフトがあるので、「どれにしよう？」と迷っておられる方が多くいらっしゃるようです。店頭でも、「ウイルス対策ソフトが欲しいけど、どれがいいの？」とよく聞かれます。

 

ウイルス対策ソフトは、その働きはどれもほとんど同じですが、自分の使っているパソコンとの相性や動作の軽さ、操作画面のわかりやすさはさまざまです。自分の好みというのもあるかもしれません。

 

すべての人にとって「絶対これがいい！」というのはないかもしれませんが、当サイトでは、パソコン販売員である管理人2人が、実際に使ってみて、「これはお客様にぜひおすすめしたい！」と思ったソフトをピックアップして、それらのウイルス対策ソフトの違いを簡単に比較してみたいと思います。

（あまり大差のない基本的な性能は比較していません。）

 

比較するウイルス対策ソフトは以下の通りです。

 

◆ノートン インターネット セキュリティ 2011（シマンテック）

◆ウイルスバスター 2011 クラウド （トレンドマイクロ）

◆ESET Smart Security V4.2 （キャノンITソリューション）

◆カスペルスキー インターネット セキュリティ 2011（ジャストシステム）

（※シリアル2本同梱のパッケージ版もあり。）

（**管理人の使用感による評価。）

 

基本機能（ウイルス対策、ファイアウォール、迷惑メール対策…）はどの会社もありますので思いますので、比較項目から外しました。購入するときには特に上記で比較している4項目が、お客様の気にされているところだと思います。

 

上記4社のウイルス対策ソフトは、ウイルスの検出率も高く、総合的にみて評判の良いソフトばかりなので、基本的にどれもおすすめできます。

 

でも、それぞれ個性のような違いもあり、使う方によって評価が分かれてくると思われます。

 

次ページからそれぞれのソフトの特徴やおすすめポイント等を詳しくご紹介したいと思います。

 

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