初心者のためのパソコン購入相談室

Windows7とWindows8の大きな違いはスタート画面です。

Windows8を起動すると、今までのデスクトップ画面ではなく、このようなスタート画面になります。

 

（モダンUI＝モダン・ユーザーインターフェースとも呼ばれています。）

 

 

 

たくさんの「アプリ」が四角の枠で区切られて並んでいます。

この四角い枠を「タイル」と呼びます。

 

例えば、Internet explorerのタイルをクリックすれば、すぐにブラウザーが起動して、インターネットが見れます。

 

またニュースやスポーツ、天気、株価のアプリは「ライブアプリ」になっていて、インターネットに常時接続していれば、タイルをクリックしなくても、最新の情報がタイル上に表示されます。

 

まずは好きなタイルをクリックして、アプリを起動してみてください。

 

問題は、アプリの閉じ方です。

 

Windows7までにあったような×マークはありません。

 

スタート画面からタイルをクリックしてアプリを起動した場合のアプリを閉じる方法は、

 

（１）画面の一番上にマウスを持っていきます。

 

（２）マウスのポインタが矢印から手のひらに変わります。

 

（３）マウスを左クリックしたまま、画面の下側にドラッグします。

 

 

（動画）Windows8の使い方－アプリの閉じ方

 

 

まずはいろんなアプリを開いたり、閉じたりしてみてください。

 

また、たいていのパソコンではアプリが表示しきれていませんので、右にスクロールして、どんなアプリのタイルがあるか、確認してみてください。マウスのホイールをクルクルすれば、右にスクロールされます。

 

 

アプリの起動と終了に慣れたら、次は【スタート画面をスッキリさせよう】です。

 

Next >> スタート画面をスッキリさせよう