初心者のためのパソコン購入相談室

OS（オーエス）とは、「オペレーティング・システム」の略で、パソコンを動かすためのソフトのことです。

 

2007年1月に、今までの「Windows XP」に代わり、「Windows Vista」（ウィンドウズ・ビスタ）というOSが発売され、2009年10月には、「Windows 7」（ウィンドウズ・セブン）、さらに2012年10月にはWindows 8（ウィンドウズ・エイト）という新しいOSが発売されました。

 

そして一番新しいOS、Windows 8にもいくつかの種類（エディション）がありますが、個人のユーザー向けに売られているパソコンのほとんどに入っているのは、「Windows 8」です。（「Windows 8 Pro」との区別で、「Windows8（無印）」と書かれていることもあります。）

 

そして、そのほかのエディションとして「Windows 8 RT」（一部タブレットにプレインストールされている）と、「Windows 8 Pro」（詳しい人やビジネス向け）があります。

 

ほとんどのパソコンにはWindows 8が入っていますので、わざわざ「どのOSにしようか？」と悩む必要はないと思います。

 

 

さて、新しくなったWindows 8の大きな特徴の一つとしては、パソコンにログインすると最初に表示されるスタート画面です。

 

スマートフォンにアプリが並んでいるような、そんな画面です。

 

ブラウザを開かなくても、天気やニュースなどが一目で確認できるようにもなっています。

 

また、見かけだけではなく性能も向上し、起動時間がWindows 7よりもさらに短縮されたようです。

 

また、Windows 8はタブレットPCにも採用されるため、PCとタブレットで同じOSが使えるというメリットもあります。

 

我が家は今のところWindows 7ですが、近いうちにWindows 8にアップグレードしてみたいと思っています。

 

Next >> Office（オフィス）